坂の上の動物病院

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最新の検査・治療に関するコラム記事

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外鼻孔狭窄について

外鼻孔狭窄は、パグ、フレンチブルドッグ、ボストンテリアなどの短頭種に認められる短頭種気道症候群の1つの病変です。 鼻の穴が狭い状態が継続することで、短頭気道症候群はますます進行していくために早期の整復手術が望まれます。 当院で実施した手術したフレンチブルドッグさんです。 縫合部が一時的に脱色し、鼻がピンクになりますが、時間の経過とともに元に戻ります。 ①術前 ②手術直後 ③術後2週間 ④術後2ヶ月

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歯科レントゲンについて

当院では全身麻酔下での歯科治療を行う際には、必ず歯科用レントゲン検査を実施します。 これによってより正確な診断が可能になり、適切な治療を行うことができます。 ※クリックするとyoutubeで動画が再生されます

当院の「耳の診察」について

外耳炎は犬も猫も頻繁に認められる病気です。当院では耳道の状態を詳しく観察し、ご家族にその状態を見て頂きたいためオトスコープという機器を用いています。 耳の診察の様子はこちら https://www.youtube.com/shorts/NVNF90yEflk

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エコー検査(ちょこっとエコー)について

エコー検査は現代の聴診器と言われており、簡便に実施でき、とても多くの情報を得ることのできる検査です。診察台の上で立ったままや万歳の姿勢になってもらいササッとエコーを見るだけでも病気の診断や重症度の判定に役立つことがあります。もちろんきちんと仰向けの姿勢になってもらい毛刈りをした上でじっくりと検査することが基本なので状況によって使い分けています。 ちょこっとエコーの様子はこちら https://www.youtube.com/shorts/vyFSzmJKvn0