For cats 猫の特性に合わせた診療
当院の取り組む、
猫に優しい医療について
国際猫医学会(ISFM)が提唱しているキャットフレンドリーの精神は、『猫について学び、正しく理解することから始まり、猫独特の行動と心理に配慮しながら猫と飼い主のストレスを最小限にし、適切な医療により健康面をサポートし、幸せな生涯を過ごしてもらうことである』とあります。
当院ではキャットフレンドリーの精神に医療に取り組んでまいりました。
待合室、診察室、入院室はそれぞれ猫ちゃん用とワンちゃん用とで分けています。
診察室、入院室は猫ちゃんが少しでも気が休まるようにとフェリウェイというフェロモン製剤を使用しています。
診察室はやや薄暗くしたり、柔らかいタオルや毛布を診察台に敷いたり、できるだけ大きな音がしないように気をつけています。
少しでも猫ちゃんと飼い主さんの気持ちが穏やかになるように心がけています。
より猫ちゃんに安心していただけるクリニックを目指して
病院の施設をご覧になりたい場合にはスタッフにお尋ね下さい。また猫ちゃんが来院された際には、病院としてどのように猫のストレスを軽減させているかをご説明致します。
また何かご懸念やご不満、あるいはこキャット・フレンドリー・クリニックの基準を満たしていないと思われる点がありましたら、どうぞ私たちにお知らせ下さい。
最後に、“病院内の施設” や “猫の扱い方” をより猫に優しくするためのご意見やご要望がありましたら、お知らせ下さい。
またお考えになっていることは何でも病院にお知らせ下さい。 心よりお待ち申し上げます。